2013年03月11日

東日本大震災から2年。

あれから今日で2年。今月、震災を契機に東京の下町暮らしを始めたドナルド・キーン先生の東京新聞に投稿された記事が心に残っています。「被災者への思い忘れてないか」(2013年3月3日付東京新聞「ドナルド・キーンの東京下町日記」)

投稿によれば、「東日本大震災から今月で二年になる。死者・行方不明者が二万人近い、かつてない大災害だったにもかかわらず、東京で暮らしていると、人々の被災者への思いが『少しずつ風化しているのでは』と感じることがある」と。

「被災直後に家を失い、家族を亡くした被災者たちが、泣き叫ぶでもなく、静かに辛抱強く支え合って生きている」姿に敬意を表しつつ、一方で日本人の過去を忘れようとする国民性に危惧を表明しています。

特に、被災地の復興予算を無関係の事業に流用したお役人に対して憤り、今も原発事故の後遺症に苦しむ福島があるにも関わらず、節電を忘れた東京の姿に警鐘を鳴らしていました。

私たちは昨年、三陸漁業生産組合の皆様とご縁が出来たことを感謝しています。一緒に何かできることを発見するたびに、私たちの方が元気をいただきました。

また、私たちの趣旨に賛同して、ご支援をいただいた方々に深く感謝いたします。

そして、2年経った「今こそ」の決意を新たに、また1年私たちが出来る小さな積み重ねをして参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


三陸の漁業を東京から支援するボランティアの会
発起人 高橋寛美(ワッツコンサルティング株式会社 代表取締役)
posted by 三陸ボランティア at 09:39| Comment(0) | 会の活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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